メールアドレス

コラム

囲い込みについて|ビジネス戦略|販売を安定させるコツ その3

2020-12-07

オンラインにおけるメールアドレスとメルマガ

では、現時点で変化に強いものは何か?というと、やはりメールアドレスを集める、という方法です。

というのも、メールアドレスは長く使い続けることが多く、個人に直接メッセージを届けることができる、今後も長く続いていく可能性が高いメディアだからです。

現在はSNSが発達したため、コミュニケーション手段としてのメールの地位は下がっていますが、個人を特定しやすく(アドレスの文字列がそのままその相手)、しかもメールは一斉送信できるという特徴があります。

URLを貼り付けておけば、基本的に文字だけしか送れない、というデメリットも回避できます。

メールが顧客リストとして優れている、というのはこうした理由からです。

LINEの長所と欠点

誰もがスマートフォンを持っている時代になりました。

現在では、メールよりもLINEの方がコミュニケーションの手段としては便利なのは事実です。

LINEが優れているのは、相手からのメッセージが通知として表示され、それをタップして中身を見にいく確率がとても高い、ということにあります。

それとは逆に、LINEは相手からブロックされてしまうとそこで相手の足取りは掴めなくなってしまいます。

さらに、LINEというサービスの人気が下がっていってしまったり、サービスが無くなってしまったりすると、LINEの友達、が意味を持たなくなってしまう恐れがあります(サービスが無くなる、ということは現状ではないように思いますが…)

リストとしてみた場合、LINEには少し不安が残るように感じます。

弱者の戦略

顧客リストを持つ、ということは、特に弱者にとって大事な財産になります。

弱者の場合、大々的な宣伝を行えるだけの体力はありません。

弱者にとっては、限られた資源を有効に使うことが大事になります。

なぜ顧客リストが大事かと言うと、顧客リストに対して優先的にお得な情報をお知らせするだけで、ものが売れる、ということが起こるからです。

なので、世の中の景気に左右されず、安定して売り上げを確保できることになります。

(売り上げが厳しい場合、この顧客リストを活用することによって売り上げを確保する、という技を使えるようになる、ということにもなります)

ファン・サポーターはありがたい存在

特に経営の規模が小さい場合は、強力なファンやサポーターを抱えていると、経営が安定します。

ファンやサポーターを確保する、ということは、いわば顧客との関係が深い状態です。

交流を増やしていくことを通じて、お互いのことを深く知っている状態です。

どうしてファンになっていくか、ということにはいろいろな要素があると思いますが、1つの方法は接触回数を増やす、という方法です。

(自分に対していつも挨拶をしてくれる人の方が、挨拶すらしてくれない人よりも好感を持つのは当然のことです)

これは、何度も訪問する、ということもあれば、何度も来店してもらう、ということもあります(これは状況に応じて適切な方法を選択した方がいいと思います)

そうして交流を多くし、そして絆を作っていくことで、有力なファンを作っていくことができます。

愛される存在であることが大事

ファンになってもらうためには、ファンから愛される存在であることが大事です。

ファンだけでなく、ファン以外の人からも魅力的に映るようならば、やはりとても良い結果を生むことになります。

もちろん、すべての人から愛される人はいません(それは愛されていない状態です)

愛してくれる人は少なくてもいい、と言えます。

それよりも大事なのは、熱烈に愛される、ということです。

理想(囲い込んでいるのに、いつからか応援され囲われている?)

これを追求していくと、不思議なことが起こります。

相手を囲い込もうと思ってやっていたことなのに、いつからか立場が変わって、囲い込んでいた相手から逆に囲ってもらっている状態です。

これは、応援されている、ということです。

強力な絆が生まれ、いつからか感情的な部分にまで深く根ざした行動を相手がとってくれる、という状態になれば、おそらく販売活動をそれほどしなくてもものが売れていくことになり、多少のわがままも「斬新だ」と評価されることになっているかもしれません。

もちろん、ファンの心情を損ねるようなことをすると、これは一瞬で消えてしまうことがあるので、常に行動に注意することが必要となります。

まとめ

生きていると、いろんなところに誘惑が転がっています。

誘惑する側と誘惑される側がいます。

お互いの意図を知った上で、目の前で起きていることが何を目的にしているのか、ということを知っておくと、うまく生きていけることができます。

(相手の意図の裏のさらにその裏を意識した行動を行えば、利益を得ることができるかもしれません。それは意表を突く、ということにもなります)

柵
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