まずは計算してみてください
- あなたの現在の年齢
- あなたが亡くなる年齢
- あなたの生活に1年間で必要な金額
あなたのこれからの人生に必要な金額
③×(②-①)
参考として、
2019年の日本人の平均寿命は女性で87.45歳、男性で81.41歳です。
https://hatenablog-parts.com/embed?url=https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2Farticle%2FDGXMZO62138840R30C20A7CR8000%2Fwww.nikkei.com
さらに、2007年生まれの日本人の半数が107歳まで生きる、という予測があります。
計算に戻るとすれば、
例えば、現在の年齢が40歳の男性の場合、2019年の予測そのままの寿命まで生きたとすれば、あと約42年生きることになります。
1年間の生活費が仮に300万円だとすれば、
300 × 42 = 12600
実に1億2600万円が必要となります。
なお、人生には突然の出費がつきものであり、年齢が進めば医療費が必要だったり、人生を楽しむための費用も必要となります。
平均寿命が伸び続けていく傾向であることを考えれば、80代で亡くなるかどうかもわからず、さらに長生きすることも十分あり得ることです。
実際には、計算結果よりさらに多くのお金が必要だと考えた方がいいでしょう。
人生に必要なお金の計算を実際にやらない人が多いのが現実
このような計算は、やはり必要なものです。
ところが、実際にこれをしない人が多いのが現実です。
とても不思議な現象、と言えるかもしれません。