最近、辞書を引いてないことに気がついたので、せっかくなのでちょっと記録のために残しておこうと思います。
過去に使った辞書
辞書は、個人的な用事で買ったことはありません。
すべて、学校経由で買ったものばかりです。
1番多く活用した辞書は、高校の時に使った英和辞書です。
なお、一度に種類をたくさん買ったのは、大学1年生の時でした(講義で使うために、リストにある辞書をほぼ購入した)
国語辞書
国語の辞書は、小学校の時に使用したものについては兄のお下がりでした。
中学校に入学した時は、斡旋されていたものを新規に購入、高校に入学する時も高校で斡旋していたものを購入しました。
出版社は、小学館、角川書店、岩波書店だったように記憶しています。
なお、買ったけれどもそんなには引くことがなかったように思います。
英語辞書
英語の辞書については、中学の頃の辞書は英和・和英辞書が一緒になっている辞書を使用していました。
これも学校の斡旋していたものです。
これはこれで便利なのですが、中学生向けということもあり、単語の掲載数は少なかったように思います。
高校の時は英和辞書と和英辞書を購入するようになっていたので、2冊購入しました。
ただし、和英辞書はほとんど使わなかった記憶があります。
英和辞書は、その後、大学の時にも使用し、卒業後も調べ物をする時には使用していました。
辞書の側面が手垢で黒くなるくらいに使用しました(だけど英語は苦手です…)
高校時代、その他の辞書
他に、国語の古典用の辞書として古語辞典がありました。
これは結構使いましたが、卒業後はほとんど使った記憶がありません。
大学時代
大学が社会学部だったので、それに関わるものとして法律用語辞典、社会学小辞典を購入しました。
卒論を書いたりするために社会学小辞典は利用しましたが、法律用語辞典はあまり使用する機会がありませんでした。
いろいろな概念が図入りで記されていて、読んでみればそれなりに面白いのかもしれませんが、その機会はいまだ訪れていません…
学校卒業後の辞書との関わり方
その後、辞書は自分で買ったことがありません。
使う用事があまりないのが原因だと思いますが、何よりわからないことはインターネットで調べるとだいたいわかる時代になったのも、かなり影響しているでしょう。
電子辞書
電子辞書は、買ったことがありません(使ったことはある)
私が知っている時代の電子辞書は、反応速度が遅く、掲載している単語数も少なく、使い勝手が悪いものでした。
現在の電子辞書がどこまで進化してきているのかが気になります。
あと、コンピューターにインストールして使う百科事典はかなり重宝しました。
スーパーニッポニカという小学館が出していた百科事典です。
当時のWindows98を搭載したノートパソコンにインストールして愛用しました。
CD-ROM1枚組みで、価格は1万円を少し超えるくらいだったように記憶しています。
百科事典の文字データくらいなら、CD-ROM1枚に収まってしまうようです(音声と動画はほとんど収録されていなかった)
(現在もあるのか調べてみましたが、販売されていないようでした)
まとめ
高校時代は、重たい辞書をカバンに最大4つ入れて学校を往復していました。
今考えると、かなり重たく、かさばっていました…
それくらい愛用していたのですが、現在ではほとんど使うこともなくなりました。
そう思うと、大人になると学習の機会は大幅に減ってしまうものだ、ということが身に染みます。