第二領域思考とウォーレン・バフェットの投資法|人生と経済的成功に役立つ考え方 その2

2021-03-20

ウォーレン・バフェットの投資法

ウォーレン・バフェットは著名なアメリカの投資家です。

もはや語る必要はないかと思いますが、バフェットは世界の大富豪トップ10に入る(投資家では唯一トップ10圏内にランクインしている)人です。

ウォーレン・バフェットの投資法は、市場における評価と実際の企業が持つ能力に差がある割安な株を長期間保有する、というスタイルです。

どういった企業に投資しているかというと、成長が著しい企業というよりは、むしろ安定的に経営を行っている企業に投資しています。

しかも、成長率が高いハイテク産業・情報産業には手を出さず、自分がその実情を理解できる産業の会社の株式を購入しているようです。

バフェットの場合、株式を短期で売却して利益を得ようと考えているわけではなく、長期にわたって安定的な経営を行い安定した収益を確保している企業に投資することで、株式配当を得ることを目的にしている、と言えます。

(もちろん、バフェットは株を割安で買っているので、売却するときにはおそらく売却益も発生しているはずです。それでも、売却益を狙うというよりは配当を重視している、と言えるかと思います)

よくある考え方として、株が値下がりしているときに購入し、値上がりしたときに売却して儲ける(キャピタルゲインを狙う)という方法があります。

ウォーレン・バフェットの場合、投資した銘柄の資産としての値上がりではなく、銘柄が生み出す株式配当で儲ける(インカムゲインを狙う)ことを重視しています。

ウォーレン・バフェット型の投資法を成立させている背景として、豊富な投資資金の存在があります。

普通に考えて、世界の大富豪トップ10にランクインしている人と同等の資産を持っている人はほぼいません。

これから投資を始めようと考えている人、もう始めている人は、投資資金が限られているというのが現実です。

その場合、バフェットと同じやり方をしていくら収益が上がるか?と言われると、確かに得られる金額はキャピタルゲインを狙う方法よりも少なくなるかと思われます。

ですが、キャピタルゲインを狙う場合、確実にリスクが高くなることもまた事実です。

株は値動きが大きいので、仮に大きな損失を出すと、再起不能なほどの損害を被る場合もあります。

株で一発当てて大金を得よう、と思うのは理解できますが、それをするなら投資ではなく投機・ギャンブルと同じことです。

株というのは企業の所有権(議決権でもある)を小分けにしたものを買っているわけであり、本来、株で収益を上げるということは、出資した(つまり株を買った)企業が成長したらその利益をもらう、ということです。

株そのものを売買するというよりは、保有している株からの収益(配当)を目的にするもの、と言えます。

ウォーレン・バフェットの投資法は、確かに投資資金が大量である、ということが背景にありますが、少なくとも私たちが行うこの資産形成が投資であり、ギャンブルではないのだとすれば、ウォーレン・バフェットが実践している方法であるインカムゲインを狙う方法が本来正しい、と言えるかと思います。

このインカムゲインを狙うためには、投資元本を大きくできるかどうかが大事になります。

つまり、投資先銘柄の株を買い続けていく、ということです。

人生をいかに生きるか?

『7つの習慣』をお読みいただくと分かることですが、本書の内容はとても倫理的です。

この本は人生における成功を目指していて、最終的には人間そのものの向上を目指しています。

人生はいまこのときの時間をどう生きたか?ということの連続であり、それが将来を作っていきます。

ですので、ただ漫然と生きているだけの状態が続いていくのなら、その人の将来はだらだらと過ごしただけの成長があまりない状態になる確率がとても高いでしょう。

そうではなく、目標を設定してその目標を達成しようといまこの時も努力し続けるのなら、その人の将来は少なくとも今置かれている状態よりも大幅に向上しているはずです。

(次回に続く)

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