ガソリン代はバカにならない
車に乗れば、ガソリンが必要になります。
もし月に2回、25リットルずつ給油した場合、年間では24回、リッター150円なら年間で9万円かかります。
地域によっては車がないと生活できません。
ガソリン代を抑えることができれば、それだけ生活が楽になります。
ガソリン代を抑えるコツ
ガソリン代を抑えるには、車に乗る回数を少なくしたり、スタンドの特売日にガソリンを入れるようにするなどが考えられます。
ですが、無理なくいつでもガソリン代を抑えるためには、やはり支払い方法を変更するしかありません。
現在、ガソリンスタンド各社は独自のクレジットカードを発行していたりしていて、それを利用することでガソリン代を安くすることができます。
ガソリンスタンドのシェア
ガソリンスタンドは再編が繰り返された結果、現在では大きく3つの陣営に絞られました。
最大手はENEOSグループ(シェアおよそ45パーセント)、そして出光・昭和シェルグループ(22パーセント)コスモ石油グループ(10パーセント)となります。
日本中、車を運転していれば、必ずこの3つのグループのどこかのスタンドは通り過ぎることになります。
ENEOSで家計を節約
最大手のENEOSは、ガソリンがお得になるENEOSカードを発行しています。
これを支払いの時に利用するだけで、ガソリンが安くなります。
- ENEOSカードC ガソリン・経由が最大7円/l 引き キャッシュバックタイプ
- ENEOSカードP 最大3パーセントポイント還元 ポイントタイプ
- ENEOSカードS ガソリン・経由がずっと2円/l 引き スタンダードタイプ
(それぞれカード年会費として税込み1375円かかります。初年度は無料)
なお、レッカーロードサービスを受けられる特典もついています。
もし仮に月2回、25リットルずつ給油、ガソリン価格リッター150円なら、ENEOSカードPを利用すると最大で2700円節約することができます。
もしガソリンの使用量が多い場合は、さらにお得です。
ENEOSはガソリンだけではない
ENEOSグループは、ガソリンだけを扱っているわけではありません。
家庭用電力事業とガス事業にも進出しています。
もしサービス該当地域にお住まいの場合、ENEOSカードを保有しながらこれらのサービスを利用することで、さらに料金を抑えることができます。
(ENEOSでんきについては次回述べます)
固定費や必要経費を抑えることが節約のコツ
節約をするためには、大きな出費を削ることも大事ですが、やはり固定費や必要経費を削ることが大事です。
生きている限りかかり続けるお金を減らすことができれば、長い目で見るとかなり大きな金額を節約できることになります。
生きる上で、燃料やエネルギーを消費しないと生きてはいけません。
支払い方をカードにするだけで、それが可能です。
そう考えると、かなりお得だと言えます。