辞書の思い出

2020-06-19

最近、辞書を引いてないことに気がついたので、せっかくなのでちょっと記録のために残しておこうと思います。

過去に使った辞書

辞書は、個人的な用事で買ったことはありません。

すべて、学校経由で買ったものばかりです。

1番多く活用した辞書は、高校の時に使った英和辞書です。

なお、一度に種類をたくさん買ったのは、大学1年生の時でした(講義で使うために、リストにある辞書をほぼ購入した)

国語辞書

国語の辞書は、小学校の時に使用したものについては兄のお下がりでした。

中学校に入学した時は、斡旋されていたものを新規に購入、高校に入学する時も高校で斡旋していたものを購入しました。

出版社は、小学館、角川書店、岩波書店だったように記憶しています。

なお、買ったけれどもそんなには引くことがなかったように思います。

英語辞書

英語の辞書については、中学の頃の辞書は英和・和英辞書が一緒になっている辞書を使用していました。

これも学校の斡旋していたものです。

これはこれで便利なのですが、中学生向けということもあり、単語の掲載数は少なかったように思います。

高校の時は英和辞書と和英辞書を購入するようになっていたので、2冊購入しました。

ただし、和英辞書はほとんど使わなかった記憶があります。

英和辞書は、その後、大学の時にも使用し、卒業後も調べ物をする時には使用していました。

辞書の側面が手垢で黒くなるくらいに使用しました(だけど英語は苦手です…)

高校時代、その他の辞書

他に、国語の古典用の辞書として古語辞典がありました。

これは結構使いましたが、卒業後はほとんど使った記憶がありません。

大学時代

大学が社会学部だったので、それに関わるものとして法律用語辞典、社会学小辞典を購入しました。

卒論を書いたりするために社会学小辞典は利用しましたが、法律用語辞典はあまり使用する機会がありませんでした。

いろいろな概念が図入りで記されていて、読んでみればそれなりに面白いのかもしれませんが、その機会はいまだ訪れていません…

学校卒業後の辞書との関わり方

その後、辞書は自分で買ったことがありません。

使う用事があまりないのが原因だと思いますが、何よりわからないことはインターネットで調べるとだいたいわかる時代になったのも、かなり影響しているでしょう。

電子辞書

電子辞書は、買ったことがありません(使ったことはある)

私が知っている時代の電子辞書は、反応速度が遅く、掲載している単語数も少なく、使い勝手が悪いものでした。

現在の電子辞書がどこまで進化してきているのかが気になります。

あと、コンピューターにインストールして使う百科事典はかなり重宝しました。

スーパーニッポニカという小学館が出していた百科事典です。

当時のWindows98を搭載したノートパソコンにインストールして愛用しました。

CD-ROM1枚組みで、価格は1万円を少し超えるくらいだったように記憶しています。

百科事典の文字データくらいなら、CD-ROM1枚に収まってしまうようです(音声と動画はほとんど収録されていなかった)

(現在もあるのか調べてみましたが、販売されていないようでした)

まとめ

高校時代は、重たい辞書をカバンに最大4つ入れて学校を往復していました。

今考えると、かなり重たく、かさばっていました…

それくらい愛用していたのですが、現在ではほとんど使うこともなくなりました。

そう思うと、大人になると学習の機会は大幅に減ってしまうものだ、ということが身に染みます。

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