さて、どうやって仮想通貨の取引を始めたらいいのか分からない、とお困りのあなた。
仮想通貨の取引口座開設はとても簡単に行えます。
仮想通貨の取引の始め方
仮想通貨の取引を始めるには、bitflyer(ビットフライヤー )でアカウントを作成すればすぐに取引が行えます(DMMビットコインやGMOコインなどでも同様です)
- スマホにbitflyerをダウンロード
- メールアドレスを登録
- 個人情報を入力
- 本人確認書類を提出
以上で登録が完了し、最短で即日取引が開始できます。
簡単ですね!
なお、本人確認書類はスマホのカメラで撮影して提出します。
インターネットバンキングなどに登録している人は、資金の移動が早くできますので、登録が完了したその日からすぐに取引が開始できます(ビットフライヤーの口座に入金する時にやや時間がかかるかもしれません)
取引を行うには?
①まず、日本円をビットフライヤーに入金します(金額はいくらでも構いません)
(この画面上では日本円は入金されていません)
下の欄にある「入出金」を押すと、取引口座の情報が現れますので、そこから入金します(通常の銀行振込、またはインターネットバンキングに対応していますが、インターネットバンキングはいまのところ住信SBIネット銀行、イオンバンク、ペイジーにのみ対応しています)
②その後、入金が反映されるのを待ちます(通常の銀行振り込みの場合、30分以上時間がかかる場合があります)
③その後、購入する仮想通貨をクリックします(今回はビットコインを購入します)
ビットコインをクリックすると、上のような画面になります。
④ここで、緑色の「買う」ボタンをクリックします。
すると、いくら購入するかの画面が現れます。
(画面は日本円が入金されていないので残高が0円のままです)
なお、1ビットコイン買おうとするとこの時点で436万円ほどが必要になります。
(いきなり1ビットコイン購入することはないかと思いますが…)
通常は、0.01ビットコインとか、0.005ビットコインというように、非常にわかりにくい単位での購入になるかと思います。
これは慣れの問題かもしれませんが、いちいち日本円でいくらかを計算するのが面倒なので、実用的な数値に置き換える何らかの方法が生み出されてくれることを願うばかりです…
⑤数値を入力して「買い注文に進む」をクリックすると、注文が完了します。
これでビットコインの購入は完了します。
なお、値動きが激しいので、一瞬のうちにかなり値下がりすることもあれば、かなり値上がりすることもあります。
長い目で投資するか、捨ててもいいお金をビットコインに投入する、というくらいの気持ちでいた方がいいのかもしれません。
(外部にビットコインを送金する場合の操作は今回、省いています)
まとめ
このように、ビットコインを購入することはそれほど難しいことではありません。
問題があるとすれば、買ったビットコインが現在のところ他に流通しないこと、このビットコインを使って商取引を行える機会がほとんど存在しないこと、ビットコイン自体が単なる投資商品になっている、ということです。
上手く利用すれば地球の裏側にいる人に銀行を使うよりもかなり安くお金を送信する、ということも可能であり、可能性に満ちているのは確かなのですが、現時点では使い道がないのがビットコインです。
ただ、将来的な価値に期待が集まっていることも確かです。
今後の動向を注意深く見つめましょう。