組織の排他性|新型コロナ対策で感じたこと

2020-08-05

長野県独自の緊急事態宣言が出た頃の出来事

これは、2020年の4月ごろの出来事です。

長野県独自での緊急事態宣言発令の前後の頃、私は地元の準公的機関に仕事関連のことで相談に通っていました。

なお、常に連絡を入れた上で相手方に予約をとって面会に通っていました。

外部訪問者の入室を制限していた

その日は、前日に緊急事態宣言が発令されたばかりでした。

時間に遅れそうになり急いでいた私は、いつものように事務所に入室しました。

すると、担当者に一喝されました。

「外の掲示が見えなかったんですか?緊急事態宣言が出たから部外者の入室を制限してるんですよ!」と。

掲示、といっても、わかりにくい黒板に書いてあるだけでした。

自分たちはその黒板を見る習慣はあるでしょうけど、事情がわからない人間にそれに注目しろ、というのなら、もっとわかりやすい方法で警告すべきではないか?と思うのですが…

不確実な方法で告知しておいて、それを見落とした側に全部責任がある、という論法は自分たちのミスには寛容なのかな?という気がしました。

あれ?自分たちは事務所で仕事してるけど…

しかも、様子を見ると、自分たちはいつも通りその事務所で仕事していました。

部外者は制限、自分たちは別…

せめて、コロナウイルスを予防したいのなら、

  • 在宅勤務にする
  • 職員を三交代制にして時間で入れ替えるようにする
  • 部屋が余ってるんだから職員を分散する

という対策の仕方があるはずなのに…

もう本当にツッコミどころ満載な状況でした。

しかも、約束の時間に遅れそうです、と私は電話で連絡を入れていました。

その時に、入室制限してますので、と説明してくれてもいいようなものなのに…

それに、緊急事態宣言が出る前に予約を入れているのだから、そんなに神経質になるのなら事前に連絡をくれてもいいはずです。

やっていることが徹底されておらず、場当たり的としか言えない気がしました。

ちゃんと考えてるのかな?とさえ思ってしまいます。

既存の会員には寛容で、新しい相談者には排他的な対応

他にも疑問に思ったことがありました。

その組織の対応をみていると、少なくとも新規事業者を快く思っていないのだろう、という態度が見えました。

既存の事業者に対しては手厚い対応を取るのに、まだ実績がない者に対しては排他的でさえあるような対応。

ですが、誤解を恐れずに言うなら、その地域で目覚ましい業績を上げている事業者がどれくらいいるのか?と考えると首を傾げるしかないのが現実ではないか、とも思います(事業者の批判をしたいのではなく、事実として、という意味です)

既存の事業者にはいい顔をして、新規事業者には排他的な態度を取る、ということをしている場合ではないだろう、と思うのですが…

(その既存の事業者だって、初めは新規事業者だった)

もしこれが日本社会全体の傾向なのだとしたら、やはり日本の停滞はこうしたところから起こるべくして起きたのだ、と言わざるをえません。

もしこれで、私がやろうとしていることがうまくいった時には、おそらく頼んでもいないのにこの組織は自らこちらにアプローチしてくるのかもしれません。

これはさすがにおかしいと思います。

感想

私の感想では、この組織の取っている方針、考え方は既存のものを守るのならそれでいいかもしれませんが、それ以外の機能は果たさないだろう、と思いました。

少なくとも、やっていることがどういうことなのか、客観的に判断できていない。

ちょっと考えればわかるはずです。

もしこの組織がすべてにおいて大義名分を振りかざしているだけなら、本来ならとっくに淘汰されていただろうと思います。

きっと、制度上存在が担保された組織だからあるだけ、という意味しかないのなら、将来的に廃止されてもおかしくないでしょう(営利法人でやっている組織の方がよっぽどうまく運営している)

どうやらこれが現実のようです。

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