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職場の人間関係|その3

2021-03-02

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相手は変わらない、相手を変えようとしても無理

人間関係で大事なことがあります。

それは「相手は変わらない」「相手を変えようとしても無理」だと心得ることです。

相手に変に期待して、相手を無理にでも変えようとすること自体が無駄です。

相手にとってはそんなことはお節介以外の何者でもなく、相手が納得して自分から行動を改めてくれる時以外は、こちらからの願いは通じないものです。

無理に相手を変えようとすることは、すなわち相手を受け入れていないことと同じ状態でもあります。

しなければいけないことは、相手の意見や考え方を聞いた上で、それをいったん受け入れ、その考え方に対してどのように現実とすり合わせていくかを考えること(そのための提案をすること)かと思います。

同じ職場にいる時点で、そこでやるべきことを一緒にやっていくと言う意思を持っているわけですから、対立することに意味はなく、互いに手を取り合って協力関係を結んでいくことが大事であり、最終的に課題を解決していくことが目的となるからです。

ブラック企業を減らすためにすべきこと

世にいう「ブラック企業」というものがあります。

運悪くこういう会社に所属してしまった場合、その業務に自分が合わないのなら、するべきことがあります。

それは、潔く退職することです。

なぜかと言うと、そうしないとブラック企業が世の中から淘汰されないからです。

ブラック企業にい続けることによってブラック企業を延命させることに手を貸しているのと同じことです。

また、そこにい続けると、そこにいる他の従業員に対してなんらかの害を与えるような命令を出さざるを得ない状況が訪れるようになるでしょう。

仮にそれでその指示を受けた人が傷ついたり、あるいは死んでしまうことがあった場合、そのことについてどう思われますか?

これが、私がブラック企業からの退職をおすすめする理由です。

逃げろ

「退職=逃げ」

そう感じる人もいるかもしれません。

あるいは、仕事以外でも、困難な状況を逃れることが敗北を意味し、いけないことだと感じる人もいるかと思います。

ですが、逃げてはいけない、と誰が決めたでしょうか?

命を失うくらいなら、逃げて態勢を整え、再び挑戦した方がよっぽどいいはずです。

確かに、軍隊の規則では敵前逃亡はいけない、という決まりがあると思いますが、平時において、しかも私的な集まりでしかない会社において、逃げてはいけないなどという決まりはあまりにおかしいとさえ思います。

働いているのは雇用の契約を結んでいるからであり、契約であるからには義務をお互いに負っていることもまた事実ですが、契約を解消してはいけない決まりはどこにもありません。

決まった方法に従い、契約を解除すれば、その会社との縁も切れることになります。

逃げずに頑張って、その結果、深刻なうつ病を発症したり、自殺に追い込まれても、会社は責任をとってくれません。

そうなった原因は会社の管理態勢だったり、自分以外の場所にあることがほとんどなのに…

ですから、逃げることは決して否定されることではありません。

あなたを理解する人は必ず存在する

会社に所属すると、その世界だけしか見えなくなりがちです。

世の中には、会社はいくらでもあります。

大きな会社もあれば、小さな会社、1人だけの会社というのもたくさんあります。

それぞれがまったく違う世界です。

会社や組織を移ってみればこれはよく分かることですが、場所が変わればその場を構成する人も文化も違います。

違う職場では非難ばかりされた人でも、また違う職場では評価しかされないような場合もあります。

現状がすべてではなく、どこかに自分を評価してくれる人や環境というものが必ずあります。

人間到る所青山あり

この言葉は、月性という江戸末期の僧侶が著した詩に由来する言葉とされます。

意味は、人はどこにでも骨を埋める地があり、故郷ばかりが死に場所ではないのだから、志を持って郷里を出て、おおいに活躍すべきである、ということです。

これと同じように、いまいる環境だけがすべてではありません。

違う環境に移って、そこで活躍することもまた、素晴らしいことです。

 (次回に続く)

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