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コラム

幸せを感じる年収|高収入だからといって幸せではない

2020-07-11

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年収と幸福度の関係

経済学に、限界効用逓減の法則、というものがあります。

ビールの1杯目はおいしいのに、2杯目、3杯目になると飲めば飲むほどにおいしさを感じなくなっていく状態も、限界効用逓減の法則に当てはまります。

財の消費量が増えるにつれ、財の追加消費分から得られる効用は低下していくことを限界効用逓減の法則と言います。

いわば、お金でもビールでも(あるいはそのほかのもの)多く消費すればするほど満足度も比例して大きくなっていくものでは無く、得られる満足度は上がりにくくなる、ということを指しています。

これは、人間が何にでも慣れていってしまう、という心理を表しています(慣れてしまうので、幸せを感じにくくなる)

一人当たり年収800万円が最も幸福

なお、調査によると、1人あたりの年収が800万円が最も幸福感を得られる、ということになるそうです。

1人あたりなので、夫婦ならば年収1600万円、他に家族が1人いるなら年収2400万円くらいが最も幸福だ、ということになります。

これは、程度の問題もありますが、通常の範囲での生活をしているならば、生活するのに不自由せず、たまに旅行に行く余裕もあり、心配なく余裕を持って生きていける金額です。

限界効用逓減の法則に従えば、この年収800万円ラインを超えていくと、金額が増えていっても幸福を感じづらくなる、ということになります。

収入があればあったでそれは安心するかもしれませんが、実際には一定のレベルを超えるとそれはただの数字でしか無くなっていく、ということのようです。

忙しさとお金は比例する?

なお、忙しいからお金持ち、というわけではありません。

確かに、1人で世の中すべてを執り行おうとするのは無理です。

実際には、多くの人がいて、その人たちの手助けがあってこそ、世の中は成り立っています。

忙しい思いをしている人は、実際には誰かの仕事を代わりに行っているわけであり、その背後にはその労働にお金を支払っている人がいます。

単価の高い仕事もあれば低い仕事もありますが、単価の低い仕事を忙しく行っても、単価の高い仕事をわずかの時間行うことには叶わない、ということが起こりがちです。

それぞれが選択したポジションの問題もありますので、忙しさ=お金、ということにはなりません。

儲かることをしない限り、忙しくても貧乏のままです。

幸せとはなんだろう?

お金はないと惨めな思いをします。

ですが、ありすぎると、今度は幸福を感じにくくなる。

仕事量とお金は必ずしも一致しません。

となると、

ある一定のお金を稼ぐ程度に働くことは必要だが、必要以上に忙しく働いても割りに合わない(儲からない仕事をしている場合は特にそう)、となります。

できるだけ儲かりやすい仕事を選ぶか、自分で稼がず他人に稼いでもらえるものを作ってそれを保有するか、あるいは投資などをして金融資本の生み出す富で生きる

こうした労働の形の選択をしていくことが大事になります。

お金を集めすぎても意味がないし、忙しすぎれば当然幸福度は下がる、お金はある程度必要だけど、ある程度を超えるとそれ以上は多く求めたとしてもあまり幸せは感じない、ということです。

計算通りに人生はいきませんが、どこにゴールを描いて、何を一生の間にしようと望むのか、そのためには何をしなければいけないかを考える、と言った一連の作業をしておくことが必要になるのは事実のようです。

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